クラフトマンDRLキット
今回はこちら
クラフトマンDRLキットの取付です
こちらはデイライトがまだ標準装着されて無い車の
スモールライトをデイライト化する為のキットになります
メーカーや車種は限られますが
今迄カスタムが困難だったトヨタ系等の
LEDのスモールライトがデイライトになります
純正でLEDを使用している場合殆どの車が
PWM制御になってると思うので
その場合スモールの配線に電源を割り込ませただけだと
点灯しないのです。
その為30アルベル後期等も字光式ナンバーの電源を
スモールライトから取る事が出来ないのです
前置きが長くなりましたが
今回取付する車は
レクサスLS600h
この車はデイライトが標準で付いてる
場合も在るのですが年式等だけでは判断出来ないので
現車確認が必要です
先ずは説明書通りに内装を
バラします
只これは予備作業みたいなものです
次はエンジンルーム
運転席前側のライトコントロールユニット?
を分解
配線を割り込ませ
ちょっと見え難いですが接触不良にならない様にハンダでしっかりと結線
テープを巻いて防水処理の後キレイに取り廻して
電源の確認をしたら戻して終了
室内に引き込む線をボンネットオープナーのワイヤーに沿って固定
これはもう作業後の画像ですが
この前に
ワイパーアーム、ワイパーハーネス、ホーンを取り外して
ブレーキオイルタンクの移動など狭く手の届き難い場所の作業を経て
さっきの画像になります
1つ前の画像の奥側に見えるパワステオイルのタンク?
その奥にあるハーネスのゴムパッキンから室内へ
これでもかと言う位のコーキングで防水処理
無事、室内へ配線が通って来ました
ここまで来ればもう終わったも同然
本体を両面テープで貼り付け
他の電源線を繋いで
アンダーパネルにON/OFFスイッチを取付
内装を戻す前に最終の動作確認
問題無いので全てを元に戻して完了
これが純正(イグニッションオンでも非点灯)
こちらがDRLキットオン(イグニッションオンで点灯)
こちらがスモールライト点灯
画像では判り難いですがデイライト点灯時は
スモールライト点灯時の約2倍の光量で光ります
と言う事はイグニッションオンで明るく光り
スモールライトが点灯すると約半分の光量に減光すると言う事
これで車検も大丈夫
気になった方は
タイヤセンター泉谷 黒石店まで
1つ前の投稿
キャンペーン第5弾次の投稿
RECAROニューモデル